魚の石鍛冶対策(便乗)

NPHでつまづきが出てからというもの、ゲーム開始の思考囲い、渋面等の無理ゲーにも
どうにか対抗できるようになった魚ですが依然として石鍛冶は要警戒です。
なぜなら持ってくる装備品が年々凶悪化しているので通してしまうと雲行きが
怪しくなりいつの間にか場を制圧され投了となってしまいます。

石鍛冶の能力上、装備品をシルバーバレット形式で引っ張ってこれるので柔軟性に
優れます。これまで石鍛冶入りデッキにあった装備品の構成は

十手 + 剣(赤青 or 黒緑)
十手 + 剣(赤青 or 黒緑) + 剣(他の色)

のタイプが多かったのですが、NPHから殴打頭蓋を加えた

十手 + 剣 + 頭蓋

のような構成が出てきています。頭蓋はライブラリから引っ張ってきて石鍛冶の
起動能力経由で4/4の警戒絆魂持ちが早いうちに現れるので脅威。ただし石鍛冶が
除去られるとテンポが崩れるのでそこは狙い目かも。


…という感じなので魚で可能な対策を。単色から出せてメイン採用もありかな程度で。
呪文嵌め、残響、ヴェンデリオンが入れやすそうだけどこれに関しては既出なポイント
が多いので省略。

・メイン十手
コンボが減ってビートダウン増えてるんだからメイン十手でもいいじゃない、という考え。
先に出てれば剣や頭蓋を出すという選択肢が消え十手の対消滅狙いという路線変更が
ありうるのでこちらの損失をそこそこ抑えられる。1戦目から有利に戦いたい人向け

・鋼の妨害
先置きされてもバウンスできる。石鍛冶がいなければ剣とか十手をカウンターできる
ので石鍛冶水没→これでカウンターが理想的か。

・転倒の磁石
スタンでも一転突破してくる生物を止めてるらしい置物(3回限定)。
装備されてもプロテクションに影響されないので有効だし相手のブロッカーを
どかしてぶん殴るという使い方も。アーティファクトも対象なのでモノリスや三玉を
寝かしたりできる。ただレガシーでこれ使ったことがないので磁石の3回は
多いか少ないか判断するのはちょっと難しい。

・減衰のマトリックス
石鍛冶の起動能力と装備品の起動、さらにはクァーサルの帰化能力もシャットアウト。
え…自分も影響受けるって？やっぱり自分の方が不利になっちゃうじゃないか(憤怒)