試される1マナカウンター
2010年10月31日 MTG コメント (4)Merfolkのデッキ構成上、固定パーツが多いのでWillとDaze以外に入れる
カウンターって限られるんです。しかもなるべく軽いのが求められるので
1マナが定石というところ。ミスディレみたいに実質0マナもあるがそれはおいおい。
呪文貫き/Spell Pierce
これが登場した当初は対コンボ、コントロール対策のためサイドボードに置かれる
ことが多かった。現在でもその名残はあるけれどもGPで斉藤さんがメインピアス
導入したのがターニングポイントだったのだろうか、メインに積まれることが
珍しくなくなった。ジェイスやエルスペスのような下の環境でも使えるPWが
増えたのも追い風。ノンスペルデッキでもない限り何かしら打ち消せるので
メタ次第では今後も需要あるだろうし再びサイドボードで待機するのかもしれん。
もみ消し/Stifle
フェッチでテンポを取る、爆薬やディードなど使い捨ての置物を無効、
さらには誘発能力を打ち消すなど昔から潤滑油的な役割を果たしてくれる。
ピアスにできないことはもみ消しができるわけでこっちをメインにする…
という考え方もいいと思う。使い方は色々。悪さも色々。
呪文嵌め/Spell Snare
2マナ圏を確実にカウンターしたい場合。魚の苦手なタルモ、クァーサル、
X=2の爆薬、十手、サバイバル、相殺…etc思いつくだけでも結構ある。
最悪2マナ圏出てこねえよ時はウィルの餌なのかな。けっこう尖ってるけど
上記を打ち消せるのは強み。
ここまでメインでやっていける子。ここからサイドの子
無効/Annul
アーティファクト、エンチャント用。昔はよくサイドに積まれてたけど
ピアスの登場で存在意義が危うくなった。PW相手ができないから…。
でも確定カウンターだから特定のデッキにはよきサイドに。疫病とか
貼られると詰みますし。
青霊破/Blue Elemental Blast
水流破/Hydroblast
オラクルは違うけれども趣旨は同じ。赤対策、渋面殺し。特に渋面を
通してしまうと魚的にはすごく痛いからこれは必要。たいていサイドに
入ってる。
方向転換/Divert
リスティックだけど対象をグニャっと変更できる技巧派。単体除去を変える、
プレイヤー対象の恩恵を自分にする、思考囲いを自分がやる。ただし後半
決まらない場面がありそうなのでその意味ではミスディレに負ける。
払拭/Dispel
今思うとゼンディカーで魚が得たものは大きい。前の呪文貫きとか後から
登場する珊瑚兜の司令官とか。これはその中でも重要視されないが考える
きっかけにはなるカード(多分)。まずソプロ、流刑、稲妻を打ち消せる。
これだけだと頼りないが他にもブレストや儀式、チューターでこいつが
打ち消せないカードを出させない、カウンター合戦でのお供など。
インスタントに対してはものすごく強い。でもソーサリーとかがだめなんだ…
ここから電波の領域
被覆/Envelop
ハンデス全般、炎渦竜巻、願い、ショーテル、リアニ…くらい?
使いどころがかなり限られる典型。払拭より尖ってる
取り繕い/Turn Aside
傷跡で登場したガードの硬そうで柔らかい呪文。自分がコントロールしてれば
クリーチャーの他に瓶や十手を守ることも可能。その意味では介入よりは
使えそうだが、そうは問屋が卸さない。これは呪文のみ、
起動や誘発能力では壊されちゃうので力不足を感じざるを得ない。残念。
拒否/Nix
ピッチスペル・フラッシュバックの他には最近流行りのマッドネスとかも
打ち消せる変わり種。使いどころが限られるので苦しいかな。もっと根本的な
対策が求められる場合があるし…
撹乱/Disrupt
インスタント・ソーサリー限定版魔力の乱れ。打ち消しても打ち消せなくても
自分はドローできるしそのドローでウィルとかデイズ引いたら…ワンチャンスだよね
拒絶/Abjure
青いパーマネント。つまり魚をサクってカウンターできるようですが…
ちょっと分が悪そう。青いリソース犠牲にしてカウンターするのはウィル
そっくりだけど事前にプレイしとくor瓶で出しとくという手順が必要。
ウィルのようなもの…とは言い難い。
アーテイの計略/Ertai’s Trickery
キッカーするような呪文がない
カウンターって限られるんです。しかもなるべく軽いのが求められるので
1マナが定石というところ。ミスディレみたいに実質0マナもあるがそれはおいおい。
呪文貫き/Spell Pierce
これが登場した当初は対コンボ、コントロール対策のためサイドボードに置かれる
ことが多かった。現在でもその名残はあるけれどもGPで斉藤さんがメインピアス
導入したのがターニングポイントだったのだろうか、メインに積まれることが
珍しくなくなった。ジェイスやエルスペスのような下の環境でも使えるPWが
増えたのも追い風。ノンスペルデッキでもない限り何かしら打ち消せるので
メタ次第では今後も需要あるだろうし再びサイドボードで待機するのかもしれん。
もみ消し/Stifle
フェッチでテンポを取る、爆薬やディードなど使い捨ての置物を無効、
さらには誘発能力を打ち消すなど昔から潤滑油的な役割を果たしてくれる。
ピアスにできないことはもみ消しができるわけでこっちをメインにする…
という考え方もいいと思う。使い方は色々。悪さも色々。
呪文嵌め/Spell Snare
2マナ圏を確実にカウンターしたい場合。魚の苦手なタルモ、クァーサル、
X=2の爆薬、十手、サバイバル、相殺…etc思いつくだけでも結構ある。
最悪2マナ圏出てこねえよ時はウィルの餌なのかな。けっこう尖ってるけど
上記を打ち消せるのは強み。
ここまでメインでやっていける子。ここからサイドの子
無効/Annul
アーティファクト、エンチャント用。昔はよくサイドに積まれてたけど
ピアスの登場で存在意義が危うくなった。PW相手ができないから…。
でも確定カウンターだから特定のデッキにはよきサイドに。疫病とか
貼られると詰みますし。
青霊破/Blue Elemental Blast
水流破/Hydroblast
オラクルは違うけれども趣旨は同じ。赤対策、渋面殺し。特に渋面を
通してしまうと魚的にはすごく痛いからこれは必要。たいていサイドに
入ってる。
方向転換/Divert
リスティックだけど対象をグニャっと変更できる技巧派。単体除去を変える、
プレイヤー対象の恩恵を自分にする、思考囲いを自分がやる。ただし後半
決まらない場面がありそうなのでその意味ではミスディレに負ける。
払拭/Dispel
今思うとゼンディカーで魚が得たものは大きい。前の呪文貫きとか後から
登場する珊瑚兜の司令官とか。これはその中でも重要視されないが考える
きっかけにはなるカード(多分)。まずソプロ、流刑、稲妻を打ち消せる。
これだけだと頼りないが他にもブレストや儀式、チューターでこいつが
打ち消せないカードを出させない、カウンター合戦でのお供など。
インスタントに対してはものすごく強い。でもソーサリーとかがだめなんだ…
ここから電波の領域
被覆/Envelop
ハンデス全般、炎渦竜巻、願い、ショーテル、リアニ…くらい?
使いどころがかなり限られる典型。払拭より尖ってる
取り繕い/Turn Aside
傷跡で登場したガードの硬そうで柔らかい呪文。自分がコントロールしてれば
クリーチャーの他に瓶や十手を守ることも可能。その意味では介入よりは
使えそうだが、そうは問屋が卸さない。これは呪文のみ、
起動や誘発能力では壊されちゃうので力不足を感じざるを得ない。残念。
拒否/Nix
ピッチスペル・フラッシュバックの他には最近流行りのマッドネスとかも
打ち消せる変わり種。使いどころが限られるので苦しいかな。もっと根本的な
対策が求められる場合があるし…
撹乱/Disrupt
インスタント・ソーサリー限定版魔力の乱れ。打ち消しても打ち消せなくても
自分はドローできるしそのドローでウィルとかデイズ引いたら…ワンチャンスだよね
拒絶/Abjure
青いパーマネント。つまり魚をサクってカウンターできるようですが…
ちょっと分が悪そう。青いリソース犠牲にしてカウンターするのはウィル
そっくりだけど事前にプレイしとくor瓶で出しとくという手順が必要。
ウィルのようなもの…とは言い難い。
アーテイの計略/Ertai’s Trickery
キッカーするような呪文がない
コメント
レガシー経験浅いのですごくためになる記事でした!
リンクさせていただきました^^
ありがとございます。こっちもリンクしまそうぞ。
マーフォーク使ってますが…
枠が少ないのでカウンター結構悩みますよね(^_^;)
ありがとございます。
どれを選んでも正しかったり各理論ありますからね。MTG永遠のテーマ也